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こだわりケア ①
こんにちは!
当店の強みである、『ツヤ髪』 をお届けするためのお話を数回に分けて書いていきたいと思います
まず、サロンにおいて髪にダメージとして影響の出てしまう施術はご存じでしょうか?
そうですね
カラーやパーマ、縮毛矯正にデジタルパーマにブリーチなど薬剤を使用する施術にはダメージが付きものです。
簡単に説明すると、薬剤に含まれる 【アルカリ剤】 というのが、髪のキューティクルを開き髪内部の【タンパク質】の流出を促進させてしまいます。
髪成分の8割はタンパク質で構成され、そのうち「ケラチンタンパク質」が70%、シスチン結合を含まない「非ケラチンタンパク質」が10%を占めます。 次に多いのが水分(12%)、残りはCMC脂質(3.5%)、メラニン色素・NMFなど(4.5%)と言われています。
実にタンパク質8割で構成されているので、薬剤でタンパク質が流出すると『パサパサ』 したり、『ゴワゴワ』したり、究極 『プチプチ』 切れるという状態になってしまいます。
そして、この 【アルカリ剤】 は、きちんとシャンプーやトリートメントをしても1週間程、頭皮や髪に残留してしまいます・・・・厄介ですね・・・
これではせっかくサロンに行ってキレイにしてもらってもダメージを進めてしまうだけです。
大事なのは、『サロンケア』 と『ホームケア』 です。
次回は 『サロンケア』 について書きたいと思います☆
当店の強みである、『ツヤ髪』 をお届けするためのお話を数回に分けて書いていきたいと思います
まず、サロンにおいて髪にダメージとして影響の出てしまう施術はご存じでしょうか?
そうですね
カラーやパーマ、縮毛矯正にデジタルパーマにブリーチなど薬剤を使用する施術にはダメージが付きものです。
簡単に説明すると、薬剤に含まれる 【アルカリ剤】 というのが、髪のキューティクルを開き髪内部の【タンパク質】の流出を促進させてしまいます。
髪成分の8割はタンパク質で構成され、そのうち「ケラチンタンパク質」が70%、シスチン結合を含まない「非ケラチンタンパク質」が10%を占めます。 次に多いのが水分(12%)、残りはCMC脂質(3.5%)、メラニン色素・NMFなど(4.5%)と言われています。
実にタンパク質8割で構成されているので、薬剤でタンパク質が流出すると『パサパサ』 したり、『ゴワゴワ』したり、究極 『プチプチ』 切れるという状態になってしまいます。
そして、この 【アルカリ剤】 は、きちんとシャンプーやトリートメントをしても1週間程、頭皮や髪に残留してしまいます・・・・厄介ですね・・・
これではせっかくサロンに行ってキレイにしてもらってもダメージを進めてしまうだけです。
大事なのは、『サロンケア』 と『ホームケア』 です。
次回は 『サロンケア』 について書きたいと思います☆
カテゴリ:
2020年1月28日 11:03
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こだわりケア ② サロンケア・前処理編
こんにちは!
前回はダメージについてお話しました。
今回はそのダメージを当サロンでどうやって防ぐのか!?というお話です。
みなさんは今までにサロンに行ってトリートメントをオススメされたことってありますよね?
トリートメントにも2種類あって、 『 アフターケアトリートメント 』 と 『 前処理 』 です。
それぞれの効果として、
アフターケアトリートメント = 髪表面のキューティクル補修と内部のタンパク質補給
前処理 = すでにダメージのある髪にあらかじめタンパク質補給をし、今回の薬剤によるダメージを最小限に抑える為のケア
となります。
2つとも大事なケアです。
当店もこの2つのケアにはこだわりを持って取り組ませて頂いており、特に 『 前処理 』 に対してはより深く考えています。
どういうことかというと、
薬剤は髪のタンパク質に反応し化学変化を起こし、色を変えたりカールやウェーブを構成したりします。
前処理でタンパク質補給をすることでダメージの軽減は出来ますが、前処理で補給した 『 擬似タンパク質 』 にも薬剤は反応します。やはり、擬似タンパク質は本来みなさんが持っている成分とは異なる為、髪内部でずっと定着してくれるものではなく流出しやすいものとなります。これにより、カラーの色持ちやパーマ持ちが悪くなったりします。当店はその場しのぎのケアはご来店下さるお客様に対して失礼だと思っております。
そこで着目したのが、 『 アルカリダメージ抑制 』 です
タンパク質補給をするのではなく、アルカリ剤によるダメージの促進をさせない為のケアを前処理として行います。
これにより元々お持ちであるタンパク質のみに薬剤を反応させることができ、色持ちやパーマ持ちに影響の出ない施術が可能となり、かつアルカリダメージも軽減できるので最小限のダメージに抑えることができます。
あらかじめ1点ご理解頂きたいのが、ご来店時にハイダメージの状態ですと薬剤を使用する施術はお断りすることがあります。全てはお客様の 『 ツヤ髪 』 の為です☆
薬剤を使用する施術のクーポンにはもれなく【 こだわりケア 】 という 『 アフターケアトリートメント 』 と 『 前処理 』 がついておりますので、ご安心なさってご来店頂ければと思います
次回はサロンケア・アフターケアについて書きたいと思います。
前回はダメージについてお話しました。
今回はそのダメージを当サロンでどうやって防ぐのか!?というお話です。
みなさんは今までにサロンに行ってトリートメントをオススメされたことってありますよね?
トリートメントにも2種類あって、 『 アフターケアトリートメント 』 と 『 前処理 』 です。
それぞれの効果として、
アフターケアトリートメント = 髪表面のキューティクル補修と内部のタンパク質補給
前処理 = すでにダメージのある髪にあらかじめタンパク質補給をし、今回の薬剤によるダメージを最小限に抑える為のケア
となります。
2つとも大事なケアです。
当店もこの2つのケアにはこだわりを持って取り組ませて頂いており、特に 『 前処理 』 に対してはより深く考えています。
どういうことかというと、
薬剤は髪のタンパク質に反応し化学変化を起こし、色を変えたりカールやウェーブを構成したりします。
前処理でタンパク質補給をすることでダメージの軽減は出来ますが、前処理で補給した 『 擬似タンパク質 』 にも薬剤は反応します。やはり、擬似タンパク質は本来みなさんが持っている成分とは異なる為、髪内部でずっと定着してくれるものではなく流出しやすいものとなります。これにより、カラーの色持ちやパーマ持ちが悪くなったりします。当店はその場しのぎのケアはご来店下さるお客様に対して失礼だと思っております。
そこで着目したのが、 『 アルカリダメージ抑制 』 です
タンパク質補給をするのではなく、アルカリ剤によるダメージの促進をさせない為のケアを前処理として行います。
これにより元々お持ちであるタンパク質のみに薬剤を反応させることができ、色持ちやパーマ持ちに影響の出ない施術が可能となり、かつアルカリダメージも軽減できるので最小限のダメージに抑えることができます。
あらかじめ1点ご理解頂きたいのが、ご来店時にハイダメージの状態ですと薬剤を使用する施術はお断りすることがあります。全てはお客様の 『 ツヤ髪 』 の為です☆
薬剤を使用する施術のクーポンにはもれなく【 こだわりケア 】 という 『 アフターケアトリートメント 』 と 『 前処理 』 がついておりますので、ご安心なさってご来店頂ければと思います
次回はサロンケア・アフターケアについて書きたいと思います。
2020年1月28日 11:35